the shore

9/23金曜日に「ぶどうの樹福津 海の見えるレストラン波の上のテラスマル・マーレ」にて催されたディナーショーを楽しませていただきました。
End Of Summer Dinner Showと題し、EGさんのステージ→食事→まどかさんのステージという構成で2時間余りの楽しい時間でした。パワフルな歌には音楽にかけるひたむきな想いが溢れていて、key,bass,perという編成のバンドの演奏の巧みさもあって手拍子にも力の入る楽しい時間でした。


お食事は肉がメインのイタリアンのコース、フリードリンクでボリューム満点でした。ウエルカムドリンクというかアペリティーボの白ワインが口当たりも風味も良く食が進みました。プリモピアットはペンネ、トマトソースの香りが◯ セコンドピアットは肉料理、ゼラチン寄せのような酸味のきいたソースが肉の旨味を際立たせていました。ドルチェにはその生産量全国2位を誇る福岡産の無花果を添えてありました。波の音が聞こえてきそうなロケーション、ホールの方のスピーディなサーブもあってしっかりとした食事を楽しむことができました。

いよいよまどかさんのステージ、ピアノ一本で聴かせるといった感じの進行でMCは少なめでしたがお馴染みのナンバーを中心に組まれたセットリスト。そしてこの夏、OCEANSのツアーで得た経験値とひらめきを活かした新しいレパートリー メドレー。
自らの音楽的な生い立ちであるクラシック、それでもなかなか普段聴くことがない。少しでも敷居を下げ、より多くの人に聴いてもらいたい。そんな役割を担えたらという思いも載せて挑んだ著名なクラシック6曲からなるオリジナルのメドレーは構成の妙もあって”接ぎました”という感じが少なく、曲ごとに変わる演奏でそれと分かる素晴らしい出来上がりでした。短い準備期間でここまで仕上げてくる才能と集中力、また違ったメドレーを聴かせて欲しいと思うのは贅沢なお願いでしょうか?

メドレーのmcで触れたエピソードで予ねてから気になっていたことが解決しました。どこかでピアノのコンクールで審査の方に言われたことがショックで(腹を立てて)その楽譜をホチキスで綴じて二度と弾かない(見ない)ようにしたというお話をしていらしたのです。小さなまどかさんが怒って楽譜をホチキスで綴じてる様子を思い浮かべると愛らしく、そして無性に可笑しく思えてずっと心の片隅に引っ掛かっていたのです。
今回、曲がドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」、定石通りの演奏ではなく師事されていた先生と新しい解釈で挑むことに決めたところコンクールでコテンパンに言われたこと、などを披露してくださいました。メドレーを演奏するにあたって、「亜麻色の髪の乙女」の封印を解いたそうなので、機会があれば皆さんにもぜひ聴いて欲しいです(メンバーシップのコンテンツとかだったら早いのかな)。

福岡に足を伸ばしたのは久しぶりでした。宿に帰ってから飲みにでもと思っていましたが昼夜イタリアンのコースを摂れば、如何な私でも流石に無理でした。宿の温浴施設でサウナを楽しませていただき、床に就きました(案の定、興奮覚めやらずに眠れませんでした)。

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